設計基準
「UIの設計や品質の良し悪しを判断する基準」をいつでも参照可能なウェブサイトとしてご用意しました。また、UIをデザインする上で最初に知っておきたい「UIデザインの基本」をいつでも学べる教材をご用意しました。
DENSO UI Design Standardとは
DENSO UI Design Standardは、「UI設計や品質の良し悪しを判断する基準」を示したウェブサイトです。このサイトでは、UI要素をどのように設計すべきかを項目ごとにまとめています。それぞれの設計基準は種類や要求レベルごとに分類されており、開発のフェーズに応じて、必要な情報を参照できる構成になっています。
またDENSO UI Design Standard を利用する場合は、事前にページ内リンクのUIデザイン教育を受けることを推奨します。
目的
DENSO UI Design Standardの目的は、デンソーで開発するすべてのUI品質向上、UI開発の業務効率化を図ることです。企画、要件定義、設計、実装、評価といった、開発フェーズのあらゆる場面でお使いいただけます。
たとえば、企画や要件定義において、「設計基準」を参考に目標品質を定めることで、UI開発の「業務効率化」も期待できます。
また、設計フェーズでは設定した目標品質に沿って設計したり、社内外のさまざまな事例を参照することで、 より実践的な「知見を獲得」と使いやすいUIの開発ができます。
さらに、評価フェーズでは、開発したUIを「設計基準」を参照しチェック・改善していくことで、UIの「品質向上」が期待できます。
コンテンツ
DENSO UI Design Standardは、「UI設計基準」「UI事例」「デザインパターン」の3つのコンテンツで構成されており、各コンテンツ間を横断的に参照できます。
UI設計基準
UIの「品質の種類」「問題レベル」「基本要素」などのUIデザインにおけるさまざまな設計基準の内容を、網羅的に参照できます。
UI事例
デンソー社内・社外のさまざまなUIデザイン事例(良い事例・悪い事例)を、熟練したUIデザイナーによる分析結果とともに参照できます。
デザインパターン
「画面の種類」「構造の種類」「操作/挙動の種類」「表現」などのUIの要素についての詳細な解説を参照できます。