HX

UIをデザインする上で大事にすべき視点や考え方としてHXを提唱しています。
より良いアウトプットを創出するためにも、ぜひご一読ください。

HXとは?

つくり手がお客様に満足していただくのは当然で、それが実装される社会全体に配慮できてこそよいデザインであるという考え方です。
より大きなヒューマンスケールの体験価値を考えながら、未来の地球環境やその暮らしにも目を向けて開発活動を行いましょう。

HXの位置づけ

HXは、私たちが大事にしたいことを強調する際の言い換えです。UXやCXなど既存の概念も含めて使い分けをしています。
より良い体験を生み出したいという広い意味では、これらは“ほぼ同じもの“と考えています。UX≒CX≒HX「ニアリーイコール」といえます。

2つの視点

思考の拡張

HXでは、ユーザーを起点に関連するステークホルダーや社会全体、果ては地球環境にいたるまで思考を拡張させて考えます。

思考の反転

社会実装される提供価値が我慢やシワ寄せを生み出したり、数年後や数十年後の未来で問題化しないか思考を反転させて考えます。